同じ機体の紹介に、10L と 10kg と 25L が並ぶことがあります。
一覧の「液剤」「粒剤」の欄は、タンクの容量(L)です。 そこに入れられる重さ(kg)は、別に決まっています。
水で薄めた農薬は、水とほぼ同じ重さです。1L がおよそ 1kg。 だから液剤では、タンク容量の数字と最大積載量の数字が同じか、ごく近くなります。
粒剤(粒状の農薬・肥料・種子)は、水より軽いものも重いものもあります。 容量いっぱいまで入れると積載の上限を超えることも、 上限まで積んでもタンクが埋まらないこともあります。
そのため、メーカーはタンク容量と最大積載量を別々に書いています。 たとえばマゼックス 飛助15 の粒剤散布装置は、タンク容量 25L で最大搭載重量 15kg。 クボタ T25K の粒剤散布装置は、タンク容量 35L で最大積載量 20kg です。
全社が公表しているのが容量のほうだからです。 積める重さは、まく物によって変わります。 実際に何 kg 積めるかは、機体の取扱説明書と、まく物の比重で決まります。