最大離陸重量・標準離陸重量・機体重量

同じ「重量」でも、社によって指しているものが違います。

一覧の「離陸重量」の欄には、次の2種類が混ざっています。行にどちらかを付けています。

最大離陸重量

その機体が離陸してよい重さの上限です。機体・バッテリー・散布装置・中身をすべて足した重さ。 多くのメーカーがこれで公表しています。 「海抜ゼロ地点での測定」という但し書きが付くことが多いです。 標高が上がると空気が薄くなり、同じ推力では持ち上がらなくなるためです。

標準離陸重量

XAG が公表しているのはこちらです。 標準の構成でタンクを満たしたときの重さで、上限ではありません。 最大離陸重量と同じ数字として扱えません。

機体重量

タンクの中身を入れない状態の重さです。何を含めるかは社によって違い、 「バッテリーを含む/含まない」「散布装置を含む/含まない」が別々に書かれています。 この一覧の列には出していません。

25kg の線

航空法の飛行許可・承認の審査では、機体の重量が 25kg 以上かどうかで基準が分かれます。 農業用ドローンはこの線をまたぐものが多くあります。 どの重量で判定するかは申請の様式に従ってください (国土交通省・無人航空機の飛行)。